ウェディング写真


ドイツで結婚式を挙げてから早2か月がたちました。

待ちに待ったウェディングフォトがついに完成!といっても実はもっと前におよそ半分は受け取っていたのだけれど今回すべての写真データを受け取りました!


まずは何と言ってもこの女心をくすぐるヴィンテージ素材の箱とゴールドのKEY。こちらは写真データが入ったUSBスティック。

そしてこのKEYや箱の周りにさりげなく施されたヴィンテージシルクのピンクリボン。

こんな小さなディテールに凝ったフォトグラファーはなかなかお目にかかれませんね!


ここで改めて強調してお伝えしたいのは

ウェディングフォトグラファー選びは妥協しないこと!!!


・自分の求めるイメージ写真を撮ってもらえるのか?

・パッケージ内容は?

・フィーリングはあっているか?


今回私がお願いしたフォトグラファーはJasmin (Grace & Brush) 。

21歳という若さにしてその才能をすでに発揮し、さまざまなウェディングフォトやカップルのフォトを撮影している。

そしてこちらの彼女を紹介してくれたのがまさに私のウェディングを成功に導かせてくれたウェディングプランナーのKathrin (Kola Weddings)。

私の求めるウェディングイメージに合ったフォトグラファーだと思いコンタクトをとってくれたのだ。

~当日~

ウェディング当日は新郎新婦だけでなく、会場に飾られたたくさんのディテールやゲストを映し出してくれた。一輪挿しの小さな花瓶からお城のドアの小さなディテールまで全て。


30度近く上がったあの日、彼女とそのアシスタントさんは一生懸命早朝から夕方まで撮影してくれたのだ。

ささやかな御礼にと渡したプレゼントも本当に喜んでくれた。

とても明るくフィーリングの合った二人に私たちも感謝の気持ちでいっぱいだった。


~2週間後~

式に参加した友人の小学校時代の同級生がウェディング雑誌のエディターさんをやっていた。そこで私の結婚式を紹介したいというのだ。

もちろん生まれて雑誌などには出たことはないし、照れはあったものの、即回答で”YES"とお受けした。そのため急きょ写真が数枚必要になったのでJasminに準備してもらった。

送られてきたのはウェブ上でダウンロードできるアルバムリンク。ここにはなんと100枚くらいの写真データが保存されていた。日本でウェディング・フォトグラファーを頼むと費用はいくら位かわからないし、何枚撮ってもらえるのかもわからないが、断然多いことくらいは分かる。


~2か月後~

夏はウェディングハイシーズンということあり、Jasminはいろんなところにひっぱりだこだったらしい。そのため写真画像を整理する時間も大量に必要となるため、このくらいの期間は欲しいそうだ。そしてようやくその時がきた!

郵便物を開けてみると中からはこんな素敵な箱が出てくるではありませんか!

しかも20枚ほど抜粋して印刷された写真もあった。6月の記憶がよみがえってきた瞬間。そしてゴールドKEYをPCへ差し込むとなんと中からは1300枚以上の写真データが!!!時間がかかるのも納得。。。だって一つ一つ見るだけで2日はかかったと思う。


~費用~

当日撮影6H~8H、ウェブアルバム、USBデータ、箱、写真など全て含めて1200EURでした。これは日本で式場内フォトグラファーと契約した場合と同じくらいなのでしょうか。ただドイツの良い点(プライベートフォトグラファー)は自分たちだけのオリジナル写真を撮ってもらえることだと思います。


★ウェディングフォトグラファー

を選ぶときのポイント★


・自分の好みの写真を撮ってくれる!

・気に入ったら投資する!


本当に本当に彼女に会えてよかったと思えるからこそ伝えたい。

可能な限りフォトグラファー選びは妥協しないでください!


Grace & Blush

http://www.graceandblush.com/

(下の写真は彼女のウェブサイトに掲載された私の写真です)

By M

ドイツ・ハッピーライフ

ドイツ・フランコニアン地方で 生活を始めた主人と私。 ウェディング・妊娠・出産・子育てからお料理、お裁縫、旅行など笑顔になる情報を発信していきます!

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