Hebamme ~ 助産婦さん探し~
ドイツで出産する場合、まずHebammeを探すことから始まります。
Hebammeとは助産婦さんのことであり、ドイツでは妊婦さんすべてに助産婦さんをつけるようです。このHebammeは産後妊婦の世話だけでなく赤ちゃんの世話の方法ややり方を教えてくれたりと新米ママには欠かせない存在になるようです。なるほど~。
しかもドイツは出産費用やこちらのHebamme費用はすべて保険でカバーされるっていうからすごい!!
1. Hebamme探し
私の場合、「英語の話せるHebamme」はマストだったのでまずはいくつかのサイトから検索してコンタクトをしてみました。
簡単な自己紹介、出産予定日、英語OK、とこちらの希望をつづり、その日程や内容で対応してもらえるかをメールしました。
まずは4件ほどメールを送信しましたが、結果すべて「NO」でした泣
もともとHebamme探しは難しくしかも英語OKの方はさらに難しいかなと自分でも思っていたのですがこれほどまでに全滅とは。。。Hebammeが見つからないHebamme難民の妊婦さんにならないように願ってはいたのですが現実はこんなものでした。
BUTついに先日見つけました~私のHebammeさん★☆★
実は私の住んでいる家の大家さんにちょっとだけ相談したところ、心当たりがあるので連絡してくれるというのです!連絡を受けた次の日、私からそのHebammeさんへドキドキしながら電話をしたところ、出産予定日以降のスケジュールが空いているというではありませんか!
早速自宅へ来てもらいおしゃべりしてお互いを知ることができました。
英語はもちろん話した感じも良さそうな方だったので即決でお願いしました!
なんてラッキーなのでしょう~♡
その時お話しした内容は
・Mutter Pass(母子手帳)、保険証の提示⇒メモを取っていました
・出産予定日の確認
・出産院の確認⇒私の場合まだ決めていなかったので一緒に探してくれました!
・出産スタイル予定
・次回アポ(出産3~4か月前に一度会いましょうということになりました)
・Baby バザーの話⇒市内で行われているバザーの情報も頂きました!
などです。
ちなみに出産スタイルは無痛分娩を考えているのですが、ドイツでは無痛分娩はNatural Birth(自然分娩)として考えられているから驚きでした!
ではNaturalではない出産とは?と聞くと帝王切開のことだそうです。ドイツではあえて帝王切開を好む妊婦さんもいるようです。
そして自然分娩ではたいていの方が麻酔を使った無痛分娩を行うのが主流。
おなかを痛めて産む日本スタイルはほぼないそうです。。。
国によっていろいろありますね~。
ちなみにアメリカもほぼ無痛分娩が主流となっています。
Hebammeも見つかり一つ肩の荷がおりた日となりました!
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