マグリット美術館 in ブリュッセル
中学校の美術の教科書などで青空に浮いた白い鳥の絵を見たことありませんか?
ルネ・マグリット。ベルギー出身の画家でシュレアリズム(超現実)の先駆者。
そしてあの有名なダリ(時計が垂れている絵)もマグリットの影響を受けています。
彼の作り出す不思議な世界。現実にはありえない組み合わせがキャンバスに描かれています。私自身もいつからか彼の絵に魅了され、日本、アメリカ、最近ではミュンヘンなどで彼の絵を見ることができました。え~?どうして~?というような発想にドキドキ、ワクワクしながら見入ってしまいました。部屋の壁や会社のPCデスクトップにも彼の絵を飾ったりするくらい好きなんです~。
その彼の美術館がベルギーのブリュッセルにあるということで今回見に行ってきました。
本当に幸せでした~泣泣
彼の作品の中で私が特に好きなのはこのハットをかぶったおじさんシリーズ。
残念ながらプライベートコレクションのようなので今回見ることができませんでしたが、
ポストカードを買ってきました。見ているだけでなんともシュールな気分にさせてくれます。(以前会社のPC壁画はこちらの絵を使っていました笑)
「光の帝国」と言われる作品はマグリットの作品の中で最高傑作と称される作品。一見夜のようだが空は昼間という不思議空間。こちらはマグリット美術館でお目にかかれました。
「Time Transfixed=釘付けにされた時間」は暖炉から機関車がでてくるという何ともシュールな世界を描いた作品。以前東京で行われたシュレアリズム展で見た時からその魅力に引き込まれてしまったのを覚えています。
マグリット美術館地下1Fにあるお土産店ではおじさんシリーズのトレイと鼻の形をした鉛筆けずり、そしてノートを購入。おじさんシリーズのマグカップを買おうか悩んだけれど買わなかった自分に今少し後悔。。。でも夢のような体験ができたことに主人に感謝!!
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