ドイツと日本の違い~腹帯編~

腹帯。

日本では安産祈願、おなかのサポート、などの目的で妊婦がつける腹帯。また冷え予防や外部衝撃からおなかを守るためにもつかわれるようです。

私もよくわからなかったのですが、母、妹、友達などから情報を聞きつけ、購入しようと考えていたのですが、義理の母からプレゼントしてもらいました。なんだかその気持ちがとーっても嬉しかったぁ♪


現在7か月目ですがやっぱりおなかが大きくなるにつれて立ち上がったり歩いたりするときはサポートされている感があるので私は好きです。人によっては締め付け感がいやで外してしまう方もいるようです。もちろんトイレに行く際はいちいち外したりずらさなければならないので面倒ですが、、、。


このことを私のHebamme(助産士)さんへ話したら、「ドイツではあまりすすめていない」とか。理由は本来妊婦が培うべき腹筋力をその腹帯でまかなってしまうとつかなくなるから、だとか。なるほどそれも一理ありですね。


ドイツの妊婦さんは日本人以上におなかが大きい気がしますが、それでもみなさんつけていないのでしょうか、、。もうこれは個人の希望でいくしかないでしょうね~。私の場合、動くときは腹帯をつけ、座っているときや寝るときは外しています。


な、なんと調べてみたら腹帯は日本特有の習慣であり、医学的な意味はないとか。

しかも日本人は他の国の妊婦さんに比べ、妊娠中毒症になる妊婦が非常に多いとか!原因はこの腹帯にあるのではとも言われいてるそうです。内容は・・・子宮の中で赤ちゃんがママの背骨に押し付けられるため、その間にある大静脈が圧迫され、下半身から血液が心臓に戻りにくくなり、足がむくんだり静脈が太く浮き出るようになる。また胎盤にいく血液も減って胎盤が弱まり(胎盤機能不全)、赤ちゃんが栄養不足になったり弱ったりする、とか。大丈夫か、日本!?


付ける人はなるべく柔らかい素材のもの、また締め付け過ぎには注意すること、とありました汗 気を付けないとだめですね! ドイツもこのあたりの知識でもって腹帯はしない主義なのでしょうね。


他にも違う点を発見したら掲載していきます!

by M


ドイツ・ハッピーライフ

ドイツ・フランコニアン地方で 生活を始めた主人と私。 ウェディング・妊娠・出産・子育てからお料理、お裁縫、旅行など笑顔になる情報を発信していきます!

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