産院見学~出産予約まで

ようやくもう一つの病院へ見学行ってきました~。

(この日も早朝から旦那さんが一緒に来て話を聞いてくれたので本当たすかった。。。)


病院はST. Theresian Krankenhaus という家から近い場所にある新しい病院のようです。


前回別の病院を見学したけれど、こちらのほうが全体的にきれいで新しい施設、そして何より人が親切そう!ひとりひとりの妊婦さんへのケアも厚そうな感じ。

ということでフィーリングでこちらに決めました!(旦那さんも同感でした!)


~施設見学~

まずは分娩室(Kreißsaal)を見学。

部屋はとても広く中には分娩台、陣痛が来た時に横になる用のベッド、妊婦がリラックスするためのお風呂(水中出産用ではない)、エクササイズボールやつる下がり縄などがありました。分娩中は好きな音楽を持って来れば流してくれるみたいです!

いざ分娩台を目の前にすると、実感わいてきてしまいました~汗 



1Fには待合室や売店のようなものもありました。その横には自動販売機が数台。コーヒー類、スナック類などが購入できそうです。


~出産希望登録~

個人情報、保険、健康状態、予定日などを伝え、ついにこちらの産院で出産するための手続きを終えました!


基本はドイツ語でのやり取りでしたが、片言の英語で一生懸命説明してくれた係りの方や助産師さんたちに感謝!


ちなみに私は無痛分娩を希望しているので、そちらの手続きも済ませました。

麻酔担当医の先生のオフィスへ行き、過去のアレルギー状態や健康状態などを記録。

当日麻酔手続きがスムーズに進むための事前準備。

それにしても難しい用語ばかりで大変だったけれど、隣で旦那さんが辞書を片手にいろいろ調べてくれたので何とか無事終了。ほっ。



~Stillgruppe/授乳グループ~

月1でママさんたちが募る授乳グループがたまたまその日にあるというので

私だけ急きょ参加。新米ママさん2人と助産師さん2人の小グループでしたが

見学させていただきました。


授乳に関する質問や準備事項などを質問。

ドイツ語もゆ~っくり話してくれたので何とか理解できましたが、幸いにも1人のママさんが英語を話せたのでところどころ翻訳してもらいました笑 助かる~。


日本の知人から聞いていたことの一つに「母乳が出やすいように出産前からマッサージする」ことをぶつけてみたら、、、、

「マッサージは必要ないわ!」と答えが返ってきて驚きました。ドイツの方たちは自然に母乳が出てくるメカニズムを強く信じてそしてそれで問題なかったようですね~。

出産前からいろいろ心配しすぎるのもよくないのかもしれないですね笑

「今はリラックスしてよく眠り笑うことよ!」と。


あと入浴は1週間に1回でOKだとか。それもオリーブオイル(ほんとか!)またはベビーオイルを数滴たらしたお湯に入れてあげるとよいそうです。しかも石鹸など使わずあくまでお湯で洗ってあげる、という方法をとるようです。


また臨月に入ろうとしてる私のおなかをみて「あと1か月で生まれるにして小さいお腹ね!」と言われてしまいました~笑 日本では大きいと言われたので、国によって違うんですね~。体重制限もなさそうですし笑


何よりこういったドイツ人ママの輪の中に入り、情報をもらえたり会話に入れたことが

嬉しかったし、自信につながりました!


よし、ここで産んでも大丈夫!

なんとかやれそう!


そんな強い気持ちになり

いつしか笑顔で歩いていました。


by M




ドイツ・ハッピーライフ

ドイツ・フランコニアン地方で 生活を始めた主人と私。 ウェディング・妊娠・出産・子育てからお料理、お裁縫、旅行など笑顔になる情報を発信していきます!

0コメント

  • 1000 / 1000