お食い初め in ドイツ
息子の誕生100日を祝ってお食い初めをしました~☆
本当にドイツでできるのか?ということから正直あまり乗る気ではなかったのですが、日本にいる母が「形だけでもやっておいたほうがいいよ~」と励まされついに実現!
そもそもドイツに鯛は売っているの?
デュッセルドルフなど日本人が多いところには鯛とか出回ってるんだろうなぁ、またはネットで高く売られてるんだろうな~程度の知識でした。
が、調べてみるとあるではありませんか!
それはDurato(ヨーロッパヘダイ)と呼ばれるものらしいです。(ウィキにも載っています)
問題は、、、
①さばき方(腸を取る)がわからない、
②うろこをとらなければならない(当たり前だけど)
③値段(高額に違いない、、、)
とりあえず近所(歩いて10分ほど)にあるイタリアンスーパーへ。
ここなら置いているかも?と思い行ってみたらなんとありました~~!!しかも私の前にいた老夫婦が2匹も購入していきました。
うん、これはいける!と確信。
しかも①腸はすでに処理済、②サービス?でうろこもとってもらい,なんと③お値段1匹6.85EURでびっくり!!!(30Eくらいするかと覚悟はしていたので)
順番待ちする息子と私。
鯛がわんさかいました。
下のおじさんが鱗を慣れた手つきでとってくれました(感謝涙)
さて、作り方は簡単。
あら塩を両面に振り、手で軽くすりこませてオーブンで焼くだけ。
私は汚れるのがいやなのでアルミの上に置いて焼きました。
200℃で40~50分ほど焼くと中からこんなに美味しそうな鯛の塩焼きが~☆☆
ドイツでオーブンを使って焼き魚を作ったのは初めてだったので感動!しかも簡単!
メインディッシュの鯛があれば後は何とかなる!
お吸い物(あさりも売っていたのですが、エビ好きな我が家はエビを使用)
なます(大根とニンジン)、お煮しめ(鶏肉、ニンジン、しいたけ、さやえんどう)、お赤飯(もち米はアジアンショップで購入)、梅干し(日本の義理父特製です!)を添えました。
やればなんとかなるものですね。
皆さんもあきらめずに頑張って作ってみてください!
私も主人もやってよかった~と心から思います。何より息子も嬉しそうでした!
by M
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